１ヶ月ほど経ってからの
ご報告にした方が、
皆様の悲しみを和らげる事が
出来るのでは？という気持ちと、
飼主も文字にできず、
気持ちの整理ができず、
お知らせをしないまま、
12日が経ちました。

ブログに登場しない
ミミちゃんを心配する声もあり、
今日ここに、ご報告させて頂きます。




息子の話では、７日朝６時には
ミミちゃんは動いていたようです。
７時に私が見た時には、
小ちゃん、中ちゃんが、ミミママに
寄り添い、大ちゃんはミミママの上に
乗って心配そうにしていました。
声を掛けても寝ているミミちゃんを
まさかと思い抱き上げたら温かい。
でも、動かない。なぜ？なぜ？
息を吹き込んだり、
軽くマッサージしたり、、、

毎日点滴に行き、体重も増えて
快復に向かっていて、
週に２度の点滴に切りかわったばかり。

朝、息子と抱きしめ
息子は遅れて学校に行きました。
帰宅してからも、なで続け悲しみました。




私も口に出すと涙が出るので
ブログを休もうとも思いましたが
報告を遅らせると決め、
複雑な思いでおりました。

後日、家族４人で火葬に立ち会い
お別れをしました。
お骨の中に白くて丸いものがあり、
業者さんに、癌ではありませんでしたか？
と、聞かれました。




たぶん、産後食べずに、
腹の下にいる赤ちゃんを気遣い
手足を踏んばって、体重を乗せないように
動かず、たえていたように見えました。
今思うと、命と引き換えに、
子供を育てていたように感じます。
いつ見ても乳を挙げていた。

チンチラは、通常２匹の赤ちゃんを
産みますが、ミミちゃんは３匹産み
沢山お乳をあげていました。
ミミちゃんも、チンチラの会話の声を
出すようになっていました。

後５日で、赤ちゃんは2ヶ月になると
言う時に、赤ちゃんもさみしいはず
赤ちゃんは一人で水を飲めているだろうか？
もう乳が、ありません。
哺乳ビンで数日ヤギミルクを
数滴あげましたが、
あまり飲まないので心配でした。
幸いミミちゃんが残してくれた
３匹の赤ちゃんは、元気に育っています。

祭壇は、私の手作りで、
父の仏壇からチンをはいしゃくし
ミミちゃんに話し掛けています。

まだまだ若いミミちゃんを
死なせてしまいました。
急なお別れです。




亡くなる前日でしたが、ある方から
雲のミミちゃんを見つけましたと、
写真を頂きました。
天国に向かっているのかな？
そんな気持ちになります。




調子の悪いミミちゃんを心配し、
快復を願って下さった皆様へ、
ご報告が遅れ、
申し訳ございませんでした。
そして、ありがとうございました。

葬儀屋さんから、
悲しみ過ぎてもいけない。
亡くなった日からピッタリ1週間毎、
お線香をあげるように、
言われています。
私達の気を和らげるために、
「気」の話しをしてくれました。
ミミちゃんのお骨の場所は
カウンターになりました。
「気」を使って、ミミちゃんが
選んだ場所です。
占いのような話は、信じない方ですが、
置き場所は素直に聞き入れました。

母も花を買ってきたり、
息子も話しかけたりしています。

ミミちゃん、幸せをありがとう。

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